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公式ミニプラグインをアレンジする

公式ミニプラグインをアレンジする

この記事は、「公式ミニプラグインを使ってみる」の続きです。

前回は、公式ミニプラグインをそのまま使って、ezbloxでどのようにkintoneの機能を拡張できるのかを体験しました。

ezbloxの基本的な使い方や、ミニプラグインの設定イメージは掴めたのではないでしょうか。

今回は一歩進んで、公式ミニプラグインをアレンジしてみます。

設定や構成を少し工夫することで、「そのまま使う」だけでは実現できない、自分たちの業務によりフィットした使い方が可能になります。

公式ミニプラグインをベースに、どこまで柔軟にカスタマイズできるのか。

ezbloxの“拡張の面白さ”を、実例を交えて見ていきましょう。

[現在日時入力]ミニプラグインのアレンジ

※「公式ミニプラグインを使ってみる」の続きです。

今回は、[現在日時入力]ミニプラグインで指定したフィールドを、手動では修正できないように非活性にするアレンジを行います。

1.[現在日時入力]ミニプラグインをアレンジします。

[メニュー]>[編集]をクリックしてください。

ミニプラグインの編集

[同期を解除して編集しますか?] という確認ダイアログが表示されます。

[編集する]をクリックしてください。

同期解除

💡 公式ミニプラグインの同期解除について

[公式ミニプラグイン]を編集すると同期が解除されます。
以降は公式ミニプラグインのアップデートを反映することはできませんが、自由にカスタマイズできるようになります。

2.ミニプラグインを編集する画面が表示されます。

ミニプラグインは、ブロックの組み合わせでできているので、コードを書かなくてもかんたんに編集をすることができます。

ミニプラグインの編集画面

3.左のブロックメニューから[kintone]>[イベントオブジェクト]>[フィールドの活性・非活性を切り替える]ブロックをクリックしてください。

フィールドの活性・非活性を切り替えるブロックの場所

4.[フィールドの活性・非活性を切り替える]ブロックを[メニュー位置にブロックを配置する]ブロックの上にドラッグして移動してください。

ブロックをドラッグで異動

5.[fieldCode]ブロックを右クリックメニューから複製して、[フィールドの活性・非活性を切り替える]ブロックの[フィールドコード]項目にセットしてください。

6.[フィールドの活性・非活性を切り替える]ブロックの[活性]を[非活性]に変更してください。

非活性に変更

7.[更新]をクリックして変更を保存してください。

ミニプラグインの変更を保存

保存時にコメントを求められますが、空欄で[更新する]をクリックしてください。

保存確認

💡 ヒント

任意のコメントを入力することで、履歴を閲覧した時にどの時点でどういった変更をしたか、後から追いやすくなります。

8.[終了]をクリックしてください。ミニプラグイン編集画面を閉じて、設定画面に戻ります。

編集画面を閉じる

9.[変更を保存]後に、[kintoneへ配信]をクリックしてください。

kintoneへ配信

[kintoneへ配信しました]のメッセージが表示されたら、設定完了です。

kintoneアプリを動かして、動作を確認しましょう。

配信完了メッセージ

編集したブロックの解説

編集したブロックについて

1.イベントブロック

編集画面を表示した後に処理を実行します。

このブロックが、処理のスタート地点になります。

2.フィールドコードの取得

対象フィールドのフィールドを取得し、変数[fieldCode]ブロックに値をセットしています。

これにより、後続の処理で対象フィールドを指定できるようになります。

3.フィールドを非活性にする

2.で取得した[fieldCode]を使い、対象フィールドを非活性(編集不可)に設定します。

画面表示時に、自動で入力できない状態になります。

4.ボタンを配置して現在日時を入力

詳細画面メニューにボタンを配置します。

ボタンを押すと、現在の日時が対象フィールドに入力されます。

[タイムカード]アプリの動作確認

1.[現在日時入力]ミニプラグインを配信したkintoneのアプリを開きます。

[kintoneアプリを開く]をクリックしてください。

アプリリンク

2.[タイムカード]アプリを開いたら、[レコードを追加する]アイコンをクリックしてください。

アプリを追加するアイコン

3.レコード追加画面で、[出勤日時]に初期値が入力されていることを確認して、[保存]をクリックしてください。

レコードの保存

4.レコード詳細画面で、[レコードを編集する]アイコンをクリックしてください。

レコードを編集するアイコン

5.[退勤日時]フィールドが非活性になっており、手動で入力できないことを確認してください。

また、[現在日時を入力]をクリックすると、現在日時が入力できることを確認してください。

退勤日時フィールドが非活性


[現在日時入力]ミニプラグインをアレンジして、「自動で入力する」だけでなく、「手動では変更できない」という業務ルールまで表現できるようになりました。

このように、少しブロックを追加するだけで、

ミニプラグインは自分たちの業務に合わせて柔軟に進化させることができます。

まずは公式ミニプラグインをベースに、小さなアレンジから試してみてください。

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